コーチ派遣制度とは?
ディベートの技術面での向上の為に支援を必要としている大学に、JPDUが他大学の実績ある上級生を1年単位でコーチとして派遣させていただく制度です。利用校は希望する内容に基づき、コーチによる定期的な指導やサポートを受けることができます。団体の規模が小さい、初心者が多いといった理由でお困りの大学の皆様、またディベートを始めてみたいと思っておられる大学の皆様、是非お気軽にご利用をご検討ください。
申請プロセス
2月~3月/8月 コーチ派遣制度利用校募集期間 4月/9月 利用校とコーチのマッチング・顔合わせ 4月~3月/9月~3月 指導期間 2月~3月と8月に利用校の募集を行いますが、8月に応募頂いた場合であっても指導は翌年3月までとなります。 コーチ派遣制度の利用にあたっては、JPDUへの加盟が必要となります。手続きの詳細については、以下のページをご確認ください。
利用校・コーチの声
【利用校からの声】 コーチ派遣制度を通じて、プレパやラウンド等を見ていただき、コミュニケーションの取り方などの基礎的なことから応用まで丁寧なフィードバックをいただきました。 普段のラウンド練だけでは学べない、ディベートやサークル内における問題の具体的な改善策について相談に乗っていただいたり、他大学の方との交流も深まるなど、自分たちだけではできない進歩がたくさんありました。 ラウンド練習のジャッジをしていただきました。ラウンド前に個人の目標を共有し、それに対応するフィードバックを頂いたりしました。 経験者があまりいないので、自分たちだけではできないモーションの深堀りが出来たり、自分たちでは気づけない新たな視点でのフィードバックを貰えてとても助かりました。また、新しい方がいてくださることで新鮮な気分で練習に気合が入り、とても楽しく練習が行えました! コーチ派遣制度を通して、インステ内試合のジャッジ・スピーチへのアドバイスや、特にBP移行シーズンでの基本レクチャーなどをやっていただきました。基本的に練習にそこまで人数が集まらないことが多く一昨年は部内で試合をするとフィードバックがもらえないことがあったので、フィードバックがいつでももらえる状態はありがたかったです。また、上回生が常にジャッジをしていて自分のスピーチを練習する機会が無いなどの問題も無くなりました!
【コーチからの声】 スピーチ練習や、プレパ練習、ジャッジ練習、大会に一緒に出るなどの活動をしました。 課題を乗り越えたり、ディベートを楽しんでもらう一助になれたかもしれないと達成感を得られること、仲良くなれることがやりがいだと思います! プレパ練へのフィードバックやラウンド練でのジャッジを中心に行いました。 私がコーチングを行った大学に限らず、ディベート経験があまりないメンバーが多く、活動が難しいという団体が多く存在しています。「コーチ」と言うと仰々しく聞こえるかもしれませんが、自分のこれまでの知識や経験を活かしながら、一緒にディベートを楽しみ、やりがいを持って取り組むことが出来ると思います! 1ヶ月に数時間いっしょに練習するだけで生徒の皆さんがみるみる上達していくのが実感できるので、とても楽しくてやり甲斐があってコスパ良く達成感が得られる活動です。 社会人で時間があまり割けない私でもできたので、コーチやってみたいけどちょっと忙しいのが心配…という方でも活躍できると思います!ぜひご応募ください!