
Japan BP 2024 開催報告

洪詩銘
Very slayful, Very Diverse, Very Demure!
2024年12月7日(土)・8日(日)の2日間、Japan BP 2024がオンラインにて開催されました。今年は全参加者の1/3以上が海外チームという、より国際色豊かな大会となりました。また、CA陣には関東・関西に加え、世界4カ国からの天才が集結し、議論の質をさらに高めました。
【大会情報】
大会名:Japan BP 2024
日時:2024年12月7日(土)〜8日(日)
会場:Zoom+Discord
開催形態:オンライン
趣旨:BP Style 日本一決定戦
形式:British Parliamentary
参加対象:日本国内外からのディベーター
チーム数:45チーム
SNS:https://www.instagram.com/japanbp2024?igsh=bTB3MDh0Mjc4NHp0 https://www.facebook.com/share/15Eg12N6dt/?mibextid=wwXIfr
【TDから一言】
今回のコミチームは、ほとんどがコミ経験のある2年生でしたが、初めて先輩の主導なしで国際大会を開催するということで、やはり緊張せざるを得ませんでした。 TDとしてゼロから国際的に名声のあるCAにアプローチし、身近な先輩方に協力をお願いする中で、皆さんから温かいお返事や前向きな励ましをいただきました。 この経験は、きっとコミュニティのために貢献したいと願うすべての人にとって、忘れがたいものになったのではないかと思います。 今回の大会では、多くの海外ディベーターが参加してくれました。中には、大会直前に政府によるインターネット遮断を経験しながらも、何とか参加の手段を見つけ、議論の場に立ってくれた人たちもいました。本当に感動しました。 国際大会の開催には意義があります。 一見遠いと感じる文化や議題も、実はすぐそばで起こっているかもしれません。オンライン大会はその距離を縮め、私たちのつながりをより近くするものだと改めて実感しました。 最後に、参加してくださったすべての皆さんに心から感謝します。 コミ、AC、ディベーター、ジャッジ、そしてJPDUの陰で支えてくれたオフィサーの皆さん、本当にありがとうございました。 来年のJBPでも、寛容とリスペクトがこの場に生き続けますように! (広島大学2年 洪詩銘くろえ)
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